【ニュース】 グリーンホスピタリティーマネジメント、自社ブランドの宿泊主体型ホテル「ホテルグランバッハ京都御池セレクト」を2019年秋に開業 京都府京都市

2018.04.19
株式会社グリーンハウス(東京都新宿区 田沼千秋社長)の100%子会社でホテルの開発・運営を手掛ける株式会社グリーンホスピタリティーマネジメント(東京都新宿区、落合順社長)は、自社ホテルブランド「ホテルグランバッハ」の宿泊主体型ホテル「ホテルグランバッハ京都御池セレクト」(京都市中京区)を2019年秋に開業する。

同ホテルは、京都市営地下鉄「烏丸御池」駅より徒歩約2分の立地。
館内では、自動チェックイン機を導入し、料飲施設を1店舗(40席程度の予定)を併設。
周辺の落ち着いた町並みを反映し、J.S.バッハの音楽が持つ風格と、京都ならではの気品が美しく調和する空間を創り上げるという。

20180419HotelGrandBach

飲料施設では朝食を提供するほか、チェックイン時間以降はラウンジカフェとしてセルフサービスの無料ドリンクとともに開放、深夜帯の前には無料の夜食サービスも行う。
ロビーと店舗の間に壁を設けない開放感のあるつくりで、ゆったりとくつろげる空間を提供する。

ロビーには、ブランドアイコンとなっているJ.S.バッハの胸像や音楽をモチーフにしたオブジェ、ミラー、ペイントなどのアート類を、従来のホテルグランバッハと同様に配置。
客室は大枠で4タイプを設定、何れもクラシカルな重厚感と京都らしい風情に満ちた、ゆったりとくつろげる客室とする。

現在、同社では、既存の2か所のホテルグランバッハ(京都セレクト、熱海クレッシェンド)のほか、公共施設を含め、全国で24か所計2,607室の宿泊施設を運営。
今後は、自社ホテルブランドのホテルグランバッハの全国展開を一層積極的に推進し、主要7都市(東京・横浜・大阪・神戸・京都・名古屋・福岡・札幌)のほか、リゾート地や地方都市への出店で、2020年3月期までに計7店舗の開業を目指す。

「ホテルグランバッハ京都御池セレクト(Hotel Grand Bach
Kyoto-Oike Select)」の所在地は京都市中京区室町通押小路下る御池之町314番地(地番)、交通は京都市営地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池」駅より徒歩約2分。
構造・規模は鉄骨造・地上10階建。
敷地面積は471㎡、延床面積は約2,900㎡。
客室はハリウッドツイン・スタンダートツイン・スイート・ユニバーサルなど全88室。