2018.04.12
休暇村吾妻山ロッジ（広島県庄原市、中島真治支配人）は4月10日、2018年の営業を開始した。

同施設が建つ場所は、かつて牧場だった広々とした草原が南側に面し、日当たりが良く、中国山地を一望できる一画。
早朝には雲海が見えることもあるという。

草原までは駐車場から徒歩1分。
手ぶらでも、休暇村での比婆牛ローストビーフ丼などのランチや、地元産リンゴジュース、吾妻山の天然水で淹れたコーヒーなどの飲み物カフェを利用可能で、手軽に絶景ピクニックが楽しめるという。

同施設は毎年、春から秋にかけて期間限定で運営を行っている。

草原には、4月のミズバショウに始まり、年間300種類を超える山野草が咲き、天然の花畑さながらだという。
草原を囲む森の中には、キャンプ場や散策路が整備され、そのまま山頂まで登れば360度遮るものがない眺望が広がり、例年ピクニックやハイキングを楽しむ人が訪れる。
同施設に宿泊すれば、朝と夜の「おさんぽ」にも参加でき、スタッフと一緒に絶景スポットや花巡りができるとしている。

夜のお散歩会「ナイトハイク」では、希望者に吾妻山の天然水で淹れたコーヒーを提供（1杯200円）。
実施日時は営業期間中の毎日20時～20時30分。

「朝のおさんぽ会」では、スタッフがその時期ならではの見所スポットに案内する。
実施日時は営業期間中の毎日9時～9時30分（参加費無料）。

休暇村吾妻山ロッジの所在地は広島県庄原市比和町森脇、交通は
JR芸備線「備後庄原」駅・庄原バスセンター・庄原ICバス停より送迎バスで約50分（要予約）。

宿泊予約は
休暇村吾妻山ロッジ