【ニュース】 レオパレス21、同社などが出資するSPCが銀座で開発中のホテルを阪急阪神ホテルズ運営による「レムプラス」として2019年冬にオープン予定 東京都中央区
2018.04.06
株式会社レオパレス21(東京都中野区、深山英世社長)は、同社が株式会社RE WORKS(アールイーワークス)と共に出資するSPC(合同会社銀座8丁目開発プロジェクト)が銀座で開発中のホテルを、株式会社阪急阪神ホテルズ(大阪市北区、藤本和秀社長)が運営する「レムプラス」として、2019年冬にオープンすると決定した。
「レムプラス」は、阪急阪神ホテルズの宿泊主体型ホテルブランドで「眠りをデザインする」ホテル「レム」をグレードアップしたもの。
同ホテル計画地(東京都中央区)は、銀座のメイン通りから至近の場所に位置し、各線の駅から徒歩圏内にあり、ビジネスと観光、両方の需要が見込まれる立地。
レオパレス21はこれまで、中層・低層の賃貸アパートの建築を中心に展開してきたが、現在は介護施設・商業施設といった建築バリエーションの拡大や商品ラインナップの拡充に加え、不動産開発スキームや流動化スキームといったプロジェクトにも積極的に取り組んでいる。
今回のホテル開発は、開発型SPCを活用した不動産開発事業で、これ以外にも麻布十番、音羽、銀座東のレジデンス物件を取得、不動産小口化商品として販売しているという。
「レムプラス銀座(仮称)」の所在地は東京都中央区銀座8丁目、交通はJR・地下鉄「新橋」駅より徒歩約4分、地下鉄「銀座」駅より徒歩約7分。
建物は地上16階・地下1階。
客室数は238室(ダブル154室・ツイン84室)。
開業予定は2019年冬。