【ニュース】 三菱地所レジデンスなど、JR津田沼駅南口エリアで44階建・全759戸の免振タワーマンション「津田沼 ザ・タワー」のモデルルームを3月3日にグランドオープン 千葉県習志野市

2018.02.28
三菱地所レジデンス株式会社・三井不動産レジデンシャル株式会社・野村不動産株式会社の3社は、千葉県習志野市で開発を進めている、44階建・総戸数759戸・約150mの免震タワーマンション「津田沼 ザ・タワー」のモデルルームを3月3日にグランドオープンする。
2018年3月下旬に第一期販売開始予定。

同物件は、2011年以降、津田沼エリアで約2,000戸の供給実績を持つ3社が、過去供給物件の顧客からの声を商品開発に活かし、集大成として始動したプロジェクト。
高さ約150m、JR総武線沿線では最大級・最高峰(不動産経済研究所、2017年6月現在調べ)の免震タワーマンションとなる。
3路線(JR総武線快速・総武線、東京メトロ東西線)の始発駅「津田沼」駅南口よりペデストリアンデッキ直結で徒歩4分(公道利用ルートで徒歩5分)に位置し、商業施設にもフラットアプローチが可能だという。

20180228三菱地所レジデンス

物件所在地は、1979年に廃園された「仲よし幼稚園」の跡地で、駅近接地で高い開発可能性を持つ大規模な土地。
2013年に実施された習志野市の公募型プロポーザルで、3社は同市の課題解決や地域の活性化に寄与し、また周辺環境との調和を図るための計画提案を行い、同年事業者として選定された。

同計画では、地域のにぎわいや利便性向上に寄与するため、
約2,800㎡の広場「津田沼なかよし広場」や庭園「ルーフガーデン」などを配置。
あわせてイベントスペースでは、居住者だけでなく地域住民も利用可能とし、地域に開かれた空間にすることで、津田沼の街や人とつながるプロジェクトを目指す。
さらに敷地内には、保育園や習志野市管理の駐車場・駐輪場・ミニバイク置き場も配置する。

「津田沼 ザ・タワー」の所在地は千葉県習志野市谷津1丁目1340番15の一部ほか(地番)、交通はJR総武快速・総武線「津田沼」駅よりステーションサイドエントランスまで徒歩4分(公道利用時はアベニューエントランスまで徒歩5分)。
敷地面積は8,050.23㎡、延床面積は8万8,116.30㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造 基礎免震(一部鉄骨造)・地上
44階建塔屋2階建。
総戸数は759戸。
専有面積は41.36㎡~134.81㎡、間取りは1LDK~4LDK。
販売価格は未定。
竣工予定は2020年4下旬。