2018.02.22
株式会社星野リゾート（長野県軽井沢町、星野佳路社長）は、5月9日にオープンする新規ホテル「星野リゾート OMO5 東京大塚」（東京都豊島区）の客室概要を発表した。

「星野リゾート OMO」は、旅のテンションを上げる都市観光ホテルの新ブランド。
カジュアルで革新的なインテリアの客室は、ホテルのベーシックな機能を保ちつつ、観光客にとっての使いやすさを重視した「小さいけれどめちゃ楽しい空間」を目指したものだという。

今回概要を発表した客室は「YAGURA Room」（19㎡、定員3名）。
櫓（やぐら）をコンセプトに、建築面積が限られる街のホテルでも、息苦しさを感じることがないよう、天井の高さや大きな窓がもたらす空間の広がりに着目し、デザインした。
畳張りのフロアから階段を上がると、ヒノキ材を使用した「やぐら寝台」が現れる。
階段や壁を有効活用し、大きな荷物を収納できる仕掛けもあり、秘密基地のような設計とした。
裸足でくつろぐソファスペースや、洗い場を備えたバスルームなど、リラックスできる和の住まいの特徴も取り入れたという。

「星野リゾート OMO5（おもふぁいぶ）東京大塚」の所在地は東京都豊島区北大塚二丁目26番地 ba01（ビーエーゼロイチ）4階～13階、交通はJR「大塚」駅北口より徒歩約1分、都電荒川線「大塚駅前」電停より徒歩約1分。
客室数は125室、館内施設はロビーラウンジ、カフェ。

宿泊予約は
星野リゾート OMO5 東京大塚