【ニュース】 徳島市、女性の一人称視点で撮影したPRムービーを公開、「阿波おどり」などを素材にオリジナルサウンドも作成 徳島県徳島市

2018.02.15
徳島市は2月13日、同市の認知度向上や観光客誘客を目的としたPRムービー「Undiscovered Tokushima,The Real Tokushima」をYouTube(水都・徳島市観光チャンネル)で公開した。

同動画は、一人の旅をする女性が徳島駅に降り立つ場面から始まるもの。
女性が持つカメラを通して広がる世界と、同市独自の音をミックスしたオリジナルサウンドが掛け合わされ、文化・街・食・自然の4つの切り口で次々とシーンが切り替わっていく内容となっている。
地元の人でも驚くような、これまでにない斬新な映像手法で同市が表現されているという。

映像の制作にあたっては、女性のカメラを通したリアルな視点や、見ている人が同市の中に迷い込んだ感覚となる主観的な視点等を織り交ぜることで、同市全体の魅力を最大限に引き出した。
市民も登場することで、同市ならではおもてなしの心も感じられるムービーとなっている。

また音楽については、阿波おどりに使用される鉦・笛・三味線・鼓・締太鼓・大太鼓や、阿波おどりの独特のリズムなど、同市内にあるさまざまな音を採取。
オリジナルでアレンジした、キャッチーな同市サウンドミュージックを制作したという。