【ニュース】 富士芝桜まつり実行委員会など、日本最大級80万株の芝桜の祭典「2018富士芝桜まつり」を4月14日より富士本栖湖リゾートで開催 山梨県富士河口湖町

2018.02.13
富士芝桜まつり実行委員会は、日本最大級となる80万株の芝桜の祭典「2018富士芝桜まつり」を4月14日より富士本栖湖リゾート(山梨県富士河口湖町)で開催する。
後援は富士河口湖町・一般社団法人富士五湖観光連盟。

同イベントは、残雪の美しい世界遺産・富士山と、広大な土地いっぱいに咲き誇る芝桜の共演が楽しめる春の風物詩。
アメリカ・CNNが発表した「日本の美しい風景31選」にも毎年選ばれている。

11年目を迎える今年の見どころは、見渡すかぎりピンクの世界が広がる「ピンクの海」と、ピンクと白の芝桜でできた縁起の良い「紅白富士」。
園内に咲く8種類の芝桜の中でも、とりわけ色鮮やかなピンクの花を咲かせるマックダニエルクッション20万株を園内中心部に集中的に植えた「ピンクの海」では、幸福の色・女子力アップの色といわれるピンクに囲まれたフォトジェニックな写真を撮ることができるという。

20180213富士芝桜まつり

期間中は、芝桜の他にも、ムスカリやアネモネ、ツツジ、クリンソウといった春の花々が会場を彩る。

また、恒例のグルメイベント「富士山うまいものフェスタ」では、地元のB級グルメに加え、富士山の天然水を使用したとろける水餅「信玄ぷるん」、カラフルな餡子がかわいい「恋桜だんご」、富士山の形をした「ふじやまたい焼き」・「富士山揚げかまぼこ」・「富士芝桜あんまん」など、「インスタ映え」する個性的なメニューが揃うという。

土産品では、昨年一番人気だった「芝桜まつり限定桔梗信玄餅」に加え、カステラ「文明堂」や「山本海苔店」とコラボレーションした限定商品なども登場する。

「2018富士芝桜まつり」の開催期間は4月14日~5月27日(計44日間、開花状況により変動あり、期間中無休)。
営業時間は8時~17時(混雑状況により変更となる場合あり)。
会場は富士本栖湖リゾート(山梨県南都留郡富士河口湖町本栖
212)、交通は富士急行線「河口湖」駅より会場行きバスで約30分など。
植付面積は約2.4ha、株数は約80万株、品種は8品種。
入園料金は大人(中学生以上)600円・小人(3歳以上)250円など。