【ニュース】 山一地所、仙台市内では初となるIoT技術を活用した賃貸マンション「マルス川内」を2018年3月に竣工 宮城県仙台市
2018.02.08
不動産・建設事業などを手掛ける株式会社山一地所(仙台市泉区、渡部洋平社長)は、IoT技術を活用した賃貸マンション「マルス川内」(仙台市青葉区、施主は個人)を建築・施工、2018年3月(予定)に竣工する。
同物件は、電力計測・制御機器を手掛ける大崎電気工業株式会社(東京都品川区、渡辺光康社長)と業務提携し、最新のスマートハウスサービス「ホームウォッチ」を導入したもの。
仙台市内では初のIoT賃貸マンションになるという。
ホームウォッチは、IoT技術を利用し、エアコンや照明など家電製品の遠隔操作機能や、外出時に不審者が侵入した際のアラート機能が備わった最新のスマートハウスサービス。
仙台市内では、震災特需が落ち着きを見せ始め、入居率の低下が予想される中、同社では賃貸物件に同サービスなどの高付加価値商品を提案、入居者に選ばれる賃貸物件を提供していくとしている。
「マルス川内」の所在地は仙台市青葉区川内澱橋通、交通は地下鉄東西線「国際センター」駅より徒歩8分。
構造・規模はRC造・3階建。
戸数は全20戸、面積は1部屋26.1㎡。
家賃は5万8,000円~。