2018.02.06
両備ホールディングス傘下の和歌山電鐵株式会社(和歌山県和歌山市、小嶋光信社長)とヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸株式会社(東京都中央区、長尾裕社長)は、和歌山電鐵貴志川線「田中口」駅~「神前」駅間の電車で宅急便を輸送する「客貨混載」を2月16日より開始する。
ローカル電車の路線網維持と、物流の効率化による地域住民の生活サービス向上が目的。
和歌山電鐵は、ネコの「たま駅長」で知られており、乗って楽しい電車を目指した車両の改装やイベント実施を行ってきた。
「鉄道自らが観光資源」となり、観光客の誘致を行うなど、路線の維持や地域活性化に取り組んでいる。
一方ヤマト運輸は、全国の自治体や企業と連携し、サービスの向上とともに地域の活性化や課題解決を図る「プロジェクトG(Government)」を推進。
路線バスによる「客貨混載」を全国各地で実施している。
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2018.02.06
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は2月6日、旧相模原第一ホテルANNEX(相模原市南区)を「アパホテル相模原古淵駅前」としてリブランドオープンした。
同社は昨年、同ホテルの運営で株式会社水谷トラスト(相模原市中央区、水谷好男代表)とフランチャイズ契約を締結している。
同ホテルはJR横浜線「古淵」駅より徒歩2分の立地。
神奈川県内のアパホテルは、アパホテル横浜関内(横浜市中区・全451室)、アパホテル横浜鶴見(横浜市鶴見区・全131室)、アパホテル相模原橋本駅前(相模原市・全99室)に続き、4棟目の開業となる。
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2018.02.06
ゲストハウス「Little Japan」を運営する株式会社Little Japan(東京都台東区、柚木理雄代表)とNPO芸術家の村(東京都中央区、柚木理雄理事長)、ゲストハウス「waya」「yuyu」を運営する合同会社Staylink(札幌市豊平区、柴田涼平共同代表)、古民家ゲストハウス「梢乃雪」・ゲストハウス「カナメ」を運営するLODEC Japan合同会社(長野県大町市、たつみかずき代表)、広島ゲストハウス「縁」を運営する株式会社恩(広島市西区、正垣紅代表)、川越ゲストハウス「ちゃぶだい」を企画するチームちゃぶだい(埼玉県川越市、西村拓也仮オーナー)、ゲストハウス情報メディアひげむぅ(西田和哉代表)は、第1回「ゲストハウスサミット」を2月28日~3月2日に広島市で開催する。
第1回のテーマは「私たちからの再提案」。
全国のゲストハウスが集い、ゲストハウスの「次」を提案する。
宿泊機能だけでなく、地元の人も立ち寄れるバーやアトリエ・ギャラリーの併設、アンテナショップ的な機能、移住お試し住宅の側面など、多様化するゲストハウス。
同サミットでは、新たな定義や呼び方を議論するという。
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2018.02.06
天塩町(てしおちょう、浅田弘隆町長)は、「アジアNo.1パティシエ」を2年連続で受賞したシンガポールの女性パティシエJanice Wong(ジャニス・ウォン)氏を招き、北海道を代表するシェフらとともに、天塩町の食材を使用した特別イベント「TESHIO CREATIVE TABLE」を3月18日・19日の2日間、札幌市で開催する。
特別協賛は株式会社ヤナセグローバルモーターズ、全日本空輸株式会社。
当日は、「食の力で、地域を活性化する」という同町の想いに賛同する、ジャンルを超えたシェフらがコラボレーション。
この日にしか味わえないコース料理を作り上げるという。
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2018.02.06
株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント(東京都港区、麻野篤毅社長)は2月1日、旧成田エクセルホテル東急(千葉県成田市)を「ホテルマイステイズプレミア成田」としてリブランドオープンした。
同ホテルは1985年、「成田東急イン」として開業。
東関東自動車道の成田IC至近に立地し、成田空港までは車で10分。
フルサービス型のホテルとして、711室の客室、レストラン、日本庭園、宴会場、結婚式場、プール、テニスコート、サウナ、エクササイズルームを有する。
建物は地上11階・地下1階。
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2018.02.06
大津市は2月5日、ArtとTripが融合したプロジェクト「Otsu
Festival」を開始した。
同プロジェクトでは、国内外の多彩なジャンルのアーティストたちが、実際に大津を旅し、大津を体感した感覚と身体で、琵琶湖をはじめとする大津の自然・歴史・文化・食などを自身の作品として表現。
各作品をWebサイトやアートブック、動画として発信する。
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2018.02.06
那須温泉旅館協同組合(栃木県那須町)と特定非営利活動法人那須フィルム・コミッション(栃木県那須町)は、「那須温泉映画祭
2018」を那須町湯本地区の宿泊施設や入浴施設などで2月13日~
19日に開催する。
後援は一般社団法人那須町観光協会。
期間中は、温泉やプールに浸かりながら、布団に寝ながら、コタツに入りながら、様々な映画が楽しめるという。
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2018.02.06
身延町は2月1日、青少年のための教育施設を広く一般にも開放する体験型宿泊施設「身延町みのぶ自然の里」をオープンした。
指定管理者は特定非営利活動法人みのぶ観光センター(山梨県身延町、桐戸雅光代表)。
同施設のコンセプトは「子どもを大人に 大人を子どもにさせる宿」。
宿泊棟のほか、研修室・体育館・食堂・売店・大浴場・囲炉裏の間などで構成する。
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2018.02.06
イオンモール株式会社(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、現在事業が進められている利府町新中道土地区画整理事業地内(宮城県利府町)に「(仮称)イオンモール利府新棟」を出店する。
開店は2020年の予定。
同モールは、2000年4月に開業した「イオンモール利府」(宮城県利府町)南側に位置し、仙台市中心部からは北東10kmの距離。
計画地北側には仙台市と利府町を車約30分で結ぶ幹線道路の県道8号仙台松島線、東側には県道259号加瀬沼公園線が接道している。
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2018.02.06
東京工芸大学(本部:東京都中野区)と神奈川県住宅供給公社(横浜市中区、猪股篤雄理事長)は、1月29日付で団地活性化に関する連携協定書を締結した。
今回の連携は、大学が有するテクノロジーとアート(建築・デザイン、住環境)の専門知識を活用し、リノベーションプランの設計など新たな住まい方の検討や、学生が実際に団地に居住することで高齢化が進む地域コミュニティの活性化を目指すというもの。
同大学の厚木キャンパスから約2kmに位置する公社緑ヶ丘団地(神奈川県厚木市)での取組みを予定している。
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