【ニュース】 小田急電鉄と小田急リゾーツ、「御殿場プレミアム・アウトレット」第4期増設エリア内に新設するホテル・日帰り温泉施設の名称をそれぞれ「HOTEL CLAD」・「木の花の湯」に決定 静岡県御殿場市
2018.02.02
小田急電鉄株式会社(東京都新宿区、星野晃司社長)と株式会社小田急リゾーツ(神奈川県相模原市、端山貴史社長)は2月1日、「御殿場プレミアム・アウトレット」(静岡県御殿場市)の第4期増設エリア内に新設するホテル・日帰り温泉施設の名称をそれぞれ「HOTEL CLAD」(ホテル クラッド)・「木の花の湯」(このはなのゆ)に決定、ロゴデザインを発表した。
両施設は、2月中旬より建物工事に着手、2019年度冬の開業を目指す。
小田急グループでは、御殿場プレミアム・アウトレットの第4期増設に合わせ、同ホテル・日帰り温泉施設を開業することで、国内外の来訪者に向け、御殿場エリアでの新たな楽しみ方を提案。
あわせて、新宿と御殿場エリアを直通する特急ロマンスカーの運転や、バスネットワークをはじめとするグループの交通アクセスの充実を図り、近郊の箱根エリアとともに、一大広域観光リゾートエリアの創出を目指すという。
「HOTEL CLAD」の「clad」は、「着た・まとった」という意味で、宿泊施設の居心地の良さやおもてなしを表現するほか、アウトレットでのショッピングのイメージに馴染むことから、同名称に決定した。
所在地は静岡県御殿場市深沢字2839-1の一部等。
施設面積は約9,500㎡。
構造・規模は鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上8階建。
客室数は約180室。
一方、「木の花の湯」は、富士山および富士浅間大社に祀られる女神「木花咲耶姫」(このはなさくやひめ)を由来としており、富士山を見渡せる温泉施設の名称のモチーフにふさわしいとして、同名称に決定した。
所在地は静岡県御殿場市深沢字2839-1の一部等。
施設面積は約3,000㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上3階建。
館内施設は富士山ビュー露天風呂・内湯・サウナ、約20室の貸切個室露天風呂、リラクセーション施設、リラックスルーム、レストランなど。