【ニュース】 ファーストキャビン、京福電気鉄道の嵐山駅ビル内で、キャビンスタイルホテル「ファーストキャビン京都嵐山」を3月26日に開業 京都府京都市

2018.02.01
株式会社ファーストキャビン(東京都千代田区、来海忠男社長)は、京福電気鉄道株式会社(京都市中京区、岡本光司社長)が保有する嵐山駅ビル「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」(京都市右京区)内で、キャビンスタイルホテル「ファーストキャビン京都嵐山」を3月26日に開業する。

同施設は、25キャビンの男女フレキシブルエリア以外、全て女性専用エリアとして営業。
女性需要が高い日には、100%女性専用として営業することも可能としている。
大浴場には疲労回復や美容にも効果のあるとされる「人工炭酸泉」を採用するなど、女性をメインターゲットに付加価値の高いサービスを提供するという。

20180201ファーストキャビン京都嵐山

客室部分のキャビン数は、女性専用75キャビン(ファーストクラス8、ビジネスクラス47、プレミアムエコノミークラス20)、フレキシブルエリア25キャビン(ビジネスクラス25)の計100キャビン。
利用料金は、ファーストクラスが宿泊5,000円~・ショートステイが1時間1,000円~、ビジネスクラスが宿泊4,000円~・ショートステイ1時間900円~、プレミアムエコノミークラスが宿泊2,500円~(料金は季節や曜日により変動、ショートステイは2時間から利用可能)。

館内設備には大浴場・ラウンジ・カフェ&バーなどがある。

同施設が出店する嵐山駅ビルの屋上には、渡月橋や五山送り火など、四季折々の美しい眺望を堪能できる専用テラスを完備。
今後は近隣の店舗や寺院など地域と連携し、嵐山での滞在型観光の魅力を発信していくとしている。

「ファーストキャビン京都嵐山」の所在地は京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20番地、嵐山駅ビル「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」2・3階、交通は京福電気鉄道(嵐電)「嵐山」駅直結。
面積は1,035.41㎡。
規模は地上3階(ファーストキャビン営業フロアは2・3階)。