【ニュース】 滋賀県など、毎年好評の「冬の酒蔵めぐりハイキング」を2月11日・18日に開催、「近江の地酒電車」や「新酒きき酒会」も 滋賀県湖南市
2018.01.26
滋賀県は、新酒ができあがるこの季節に蔵元を訪ね歩きながら周辺の魅力的な観光地を巡り、酒蔵見学や試飲を楽しむことができる「酒蔵めぐりハイキング」(計2エリア)を、2月11日・18日に開催する。
毎年人気の同企画は、酒蔵見学や日本酒の試飲に加え、地元のおもてなしや周辺の観光地も同時に楽しめるというもの。
集合場所はいずれも鉄道駅となるため、車の運転を心配する必要も無いという。
なお、同県内を走る私鉄・近江鉄道では、今年も1月26日~3月10日の木・金・土曜日に、冬の風物詩「近江の地酒電車」を運行する。
さらに、3月21日には、一般の人を対象に、県内の蔵元による新酒がきき酒できる「第2回近江の新酒きき酒会」も開催されるという。
「酒蔵めぐりハイキング 冬の酒蔵巡り」の開催日は2月11日(A・B・Cの3コース)。
集合場所は、AがJR草津線「石部」駅、BがJR草津線「甲西」駅、CがJR草津線「三雲」駅。
訪れる酒蔵は竹内酒造(代表銘柄「香の泉」「唯々」など)、北島酒造(代表銘柄「御代栄」など)、美冨久酒造(臨時販売所出展)。
参加費はA・Bが予約不要で無料、Cが予約不要で参加費500円。
問い合わせはA・Bが湖南市都市政策課、Cが滋賀県ウォーキング協会。
「酒蔵めぐりハイキング 市街地を貫く歴史街道まち歩きと新酒・酒蔵めぐり」の開催日は2月18日。
集合場所は近江鉄道「八日市」駅(JR最寄り駅は琵琶湖線「近江八幡」駅)。
訪れる酒蔵は近江酒造(代表銘柄「近江龍門」「志賀盛」「近江路」など)。
参加費は500円(要予約)。
問い合わせ・予約は東近江市観光協会まで(先着50名)。
近江鉄道「近江の地酒電車」の運行日は、純米酒が1月26日~2月17日の毎週木・金・土曜日、大吟醸プレミアムが2月22日~3月
10日の毎週木・金・土曜日。
乗車料金は純米酒が3,900円・大吟醸プレミアムが5,500円(何れも税込、要予約)。
問い合わせは近江トラベルまで(各回定員72名)。
「第2回近江の新酒きき酒会」の開催日時は3月21日の14時~17時。
会場はびわ湖大津プリンスホテル。
料金は前売券1,500円・当日券2,500円(何れも税込)。
主催は滋賀県酒造組合。