【ニュース】 大和リース、計画中の複合商業施設「(仮称)BRANCH 仙台長命ヶ丘」で地鎮祭を1月22日に実施、1期開業は今秋予定 宮城県仙台市
2018.01.19
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、森田俊作社長)は、計画中の複合商業施設「(仮称)BRANCH(ブランチ) 仙台長命ヶ丘(せんだいちょうめいがおか)」(仙台市青葉区・泉区)で地鎮祭を1月22日に実施する。
同事業は、1985年から2015年まで営業していた長命ヶ丘商業施設の跡地で新たに施設を整備するもの。
計画地は青葉区桜ヶ丘と泉区長命ヶ丘の2つの区画に分かれており、青葉区桜ヶ丘区画(1期工事、2018年秋オープン予定)にはスーパーマーケットやドラッグストアを中心とした商業施設を整備。
泉区長命ヶ丘区画(2期工事、2019年春オープン予定)には、書店・飲食店・クリニックモールや緑地広場などを整備する。
BRANCH(ブランチ)は、同社が全国に展開する複合商業施設ブランド。
「つどう、つながる、ひろがる」を施設コンセプトに、大きく広がる木の枝をイメージし、地域のコミュニティを育む拠点として、体験型施設や交流スペースを設けた新しい業態の複合商業施設としている。
2018年1月18日時点で、「神戸学園都市」(兵庫県)と「茅ヶ崎」(神奈川県)の2施設を運営しているという。
「(仮称)BRANCH 仙台長命ヶ丘」の所在地は県仙台市青葉区桜ヶ丘7丁目71-25など。
敷地面積は1万8,671㎡、延床面積は1期が5,230.56㎡・2期が1万5,410.82㎡(予定)。
構造・規模は鉄骨造2階建。
駐車場台数は1期が134台・2期が178台(予定)、駐輪場台数は1期が104台・2期が119台(予定)。
オープンは1期が2018年秋予定、2期が2019年春予定。