【ニュース】 大洗町、写真とSNSを活用した観光PRで東京カメラ部と蝶野正洋氏との2大コラボを実施、昨年に引き続き観光客参加型キャンペーンも実施 茨城県大洗町

2018.01.17
茨城県大洗町は、写真とSNSを活用した観光誘客促進を目指し、日本最大級の写真投稿サイトを運営する「東京カメラ部」とのコラボ企画を実施、第1弾として、首都圏JR駅ポスターの掲出を行う。

また、昨年に引き続き、プロレスラー蝶野正洋氏が大洗大使として、大洗町公式PR動画を始め観光プロモーションに参戦。
昨年リリースした大洗町公式PR動画に加え、今年は新たに全国大会常連の大洗高校マーチグバンド部とのコラボ動画を始めとする計4本のPR動画に出演した。
大洗大使蝶野正洋氏出演のPR動画は近日公開する。

さらに、昨年に引き続き、観光客参加型キャンペーン「#大洗キャンペーン」を実施、写真を募集する。
投稿写真中から入選写真には豪華賞品をプレゼントし、WebCMとして公開する予定だという。

20180117大洗町

同町は関東首都圏エリアから近く、首都東京からは約100kmの距離に位置する穏やかな気候に恵まれた観光・保養の地。
日本三大民謡のひとつ「磯節」でも謳われる白砂青松の景勝地であり、豊かな自然を始め、アクアワールド大洗水族館や大洗のシンボルタワーとなっているマリンタワーなどの近代的な観光施設と、レトロな雰囲気が残る商店街がひとつの街に融合している。
老若男女問わず楽しめる観光地で、コンパクトな街には多くの観光資源や豊かな食資源等があるという。

観光入込客数は、東日本大震災時の影響で一時県内トップから陥落したが、翌年(平成24年)には返り咲いた(平成28年の観光入込客数は454万人)。

「東京カメラ部」とのコラボ企画第1弾では、通称「リフレクションビーチ」で、ポスターに使用する写真を東京カメラ部10選の八木千賀子さんが撮影。
大洗サンビーチでは、水の反射を利用し、被写体を鏡のようにうつしだすことができる。
JRポスターの掲出を皮切りに、同町のインスタ映えするスポットを巡る講師付きカメラツアーなど、更なるコラボ企画を実施する予定だという。
ポスター掲載期間は1月16日~22日、東京都を始めとする首都圏7都県の駅に約350枚掲出。
チラシ掲出期間は1月16日~3月末まで(無くなり次第終了)。