【ニュース】 阪神電気鉄道、西宮神社で行われる商売繁盛祈願祭「十日えびす」のPRイベントをディアモール大阪で1月5日に開催 兵庫県西宮市
2018.01.04
阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、秦雅夫社長)は、1月9日~11日に西宮神社(兵庫県西宮市)で行われる商売繁盛祈願祭「十日えびす(えべっさん)」のPRイベントを、同神社の協力の下、1月5日にディアモール大阪(大阪市北区)の円形広場横「ディーズスクエア」で開催する。
同イベントは、縁起のよい「えびす舞」の披露や新春らしい和楽器の演奏等を通じ、えびす宮総本社の西宮神社と、毎年100万人超が訪れる新春の風物詩である十日えびすをPRするもの。
より多くの人に実際に足を運んでもらい、同社沿線の活性化を図ることを目的に、毎年新春に開催している。
当日は、イベント開始前から観覧者に西宮のお酒を振る舞うほか、名物の菰樽(こもだる)を会場に展示するという。
※写真は昨年開催時の模様。
PRイベントの開催日時は1月5日の18時~(振る舞い酒は17時より実施)。
会場はディアモール大阪(大阪市北区梅田1丁目大阪駅前ダイヤモンド地下街1号)「ディーズスクエア(円形広場横)」。
実施内容は、菰樽の展示・振る舞い酒・和楽器による邦楽ミニコンサート・えびす舞披露・特製大熊手の贈呈式(西宮神社巫女から商業施設代表者に贈呈)。
えびす舞とは、海の安全と豊漁を祈願するものとして行われ、淡路人形座や文楽(人形浄瑠璃)の元祖といわれるもの。
西宮神社付近はかつて傀儡師(かいらいし:人形操りを業とする者)が住んでいた場所で、1590年頃には、その人形芸が「えびすかき」や「えびすまわし」と言われて全国的に知られるようになったという。