【ニュース】 富山県など、「日本橋とやま館」で「とやまブランド」の展示・販売や体験型イベントなどを12月10日まで開催 富山県富山市
2017.11.27
富山県は11月27日~12月10日の14日間、首都圏情報発信拠点「日本橋とやま館」(東京都中央区)で、国内外に誇る富山県の魅力を集めた「とやまブランド」の展示・販売や体験型イベント等を通じ、「とやまブランド」の魅力を紹介する企画「『富山の極上。』in日本橋『とやまの誇り~とやまブランドの魅力に触れる
14日間~』」を開催する。
主催は富山県、共催は日本橋とやま館。
協力はとやまブランド認定事業者(各社)。
「富山ブランド」のうち「富山県推奨とやまブランド」は、豊かな自然・文化などに育まれてきた素材や、ものづくりの伝統に磨かれた技と心から生み出された国内外に誇れる富山県の魅力を象徴した県産品。
「高い品質と信頼性・安全性」「オリジナリティ」「富山らしさ」「市場性」「将来性」の5つの基準をクリアした15品目を認定している。
これとは別に認定している「明日のとやまブランド」は、県産品のブランド強化を図り、「富山県推奨とやまブランド」認定に向けて意欲的に取り組む事業者とその県産品を育成支援対象として選定したもの。
期間中は、「とやまブランド」の展示販売(富山県推奨とやまブランド5品目、明日のとやまブランド8品目)、「富山県推奨とやまブランド」パネル展を実施。
「とやまブランド」実演プログラムでは、「井波彫刻」の職人による2m級の欄間制作の実演披露を12月9日に行う。
また、「とやまブランド」ワークショップ・プログラムでは、「とやま土人形」絵付け体験を12月3日に2回、井波彫刻木のぐい呑み作りを12月10日に3回行う。
なお、平成29年度に認定された品目(11月20日発表現在)は、「富山県推奨とやまブランド」が1品目(高志の紅ガニ)、「明日のとやまブランド」が7品目(とやま土人形、鰤を活用した魚醤油、クレープブリュレ、黒部名水ポークハム・ソーセージ等、ホタルイカキムチ、越中瀬戸焼、螺鈿ガラス)。
「『富山の極上。』in日本橋『とやまの誇り~とやまブランドの魅力に触れる14日間~』」の開催日時は11月27日~12月10日の10時30分~19時30分(ワークショップは日時指定)。
開催場所は日本橋とやま館(東京都中央区日本橋室町1-2-6日本橋大栄ビル1階)。