【ニュース】 三井不動産、柏の葉スマートシティの子育て世代応援型大規模賃貸マンションで低層階に保育園や学童保育施設・小児科クリニック等が入居、12月上旬に入居者募集を開始予定 千葉県柏市

2017.11.10
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)はこのほど、現在同社が柏の葉スマートシティ(千葉県柏市)で建築中の大規模賃貸マンション「パークシティ柏の葉キャンパス ザ・ゲートタワー ウエスト」(492戸)に、子育て支援施設を中心とした低層階の入居施設が内定、建物・施設(店舗区画を含む)の概要が決定したと発表した。
同物件の入居募集開始予定は2017年12月上旬予定、入居予定は
2018年2月上旬予定。

同物件の開発にあたっては、子育て世代を中心に人口流入が続いている柏の葉エリアの住宅機能として、多世代が快適に暮らせる住居をはじめ、待機児童問題や共働き世帯の子育て環境の整備といった社会的な課題に対する解決策の1つとなるマンションを目指し、低層階の施設誘致を行った。
同物件賃貸住宅の契約者には、こどもの入園が保証される予定(期間・受入れ人数には制限あり)だという。
今回、とくに仕事と家庭を両立したい子育て世代を応援するために、建物内・敷地内には、保育園や学童保育施設のほか、小児科クリニックや病児・病後児保育施設などが入居する等、子育て支援施設を集約する。
20171110三井不動産

同物件3階の育児支援施設「チコル」には、柏市・流山市を中心に、地域密着型の保育園事業・病児保育事業を手掛ける株式会社マザープラネットが運営する認可外保育園「チコル☆保育園」や、ワークスペース併設型・屋内プレイランド「チコル☆パーク」「チコル☆ワーク」等が入居する。
店舗棟の1階には、365日年中無休で夜間・休日診療対応可能の小児科クリニックや病児・病後児保育施設等が入居予定で、非常時のサポート機能も充実させるという。

また、多世代にとって快適な暮らしができる機能として、天然温泉の共同浴場やフィットネスジム等、マンションの共用施設も充実させる。
さらに同物件は、「柏の葉キャンパス」駅より徒歩3分という立地で、大型商業施設「ららぽーと柏の葉」にも連絡通路で直結しており、交通利便性・生活利便性も高い物件だとしている。

「パークシティ柏の葉キャンパス ザ・ゲートタワー ウエスト」の所在地は千葉県柏市若柴178番地4 柏の葉キャンパス148街区1、交通はつくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅より徒歩3分。
総戸数は492戸。
敷地面積は6,094.89㎡、延床面積は3万8,771.32㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上36階建。
駐車場台数は122台(来客用1台、身体障害者用1台含む)。
間取りは1K~3LDK(26.28㎡~89.45㎡)。