【ニュース】 東武鉄道など、東武日光駅構内で「日光コンシェルジュ」を11月10日に設置、英語での観光案内に加え現地ツアーなども手配 栃木県日光市

2017.11.09
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)と東武ステーションサービス株式会社(東京都墨田区、尾形正昭社長)は、東武日光線「東武日光」駅(栃木県日光市)構内で「日光コンシェルジュ」を11月10日に設置する。
訪日外国人観光客へのサービス強化が目的。

東武鉄道が既に設置している訪日外国人観光客向け観光案内所「東武ツーリストインフォメーションセンター浅草」(東武スカイツリーライン「浅草」駅構内)、「東武ツーリストインフォメーションセンター池袋」(東上線「池袋」駅構内)と同様に、英語での対応が可能なスタッフが常駐し、観光案内を行う。
これに加え、日光コンシェルジュは、日光エリアでの宿泊施設や現地発ツアーの予約など、旅行の手配にも対応する。

また、事前予約客には、日光を案内する多言語ガイドを手配。
合わせて、今回の日光コンシェルジュ設置に伴い、「東武日光駅ツーリストセンター」でのクレジットカード対応も順次拡大する。

日光エリアでは、2019年秋に高級温泉旅館「日光 ふふ」(仮称)、2020年夏に「ザ・リッツ・カールトン日光」が開業予定。
東武グループでは、今後も日光エリアでのホスピタリティ向上のため、各種環境の整備や強化を図り、同エリアの活性化に努めていくとしている。

「日光コンシェルジュ」の設置場所は日光線東武日光駅ツーリストセンター内(栃木県日光市松原町4-3)。
設置日は11月10日。
営業時間は8時20分~17時(年中無休)。