【ニュース】 相鉄グループなど、「(仮称)相鉄フレッサイン 名古屋駅前」を2020年春に出店予定、同ブランドでは中京圏初出店 愛知県名古屋市
2017.11.07
相鉄グループの株式会社相鉄ホテルマネジメント(横浜市西区、吉田修社長)は、相鉄フレッサインブランドとしては中京圏初出店となる「(仮称)相鉄フレッサイン 名古屋駅前」(名古屋市中村区)を出店する。
開業は2020年春の予定。
出店予定地は、JR線・市営地下鉄「名古屋」駅より徒歩4分、「名鉄名古屋」駅・「近鉄名古屋」駅より徒歩2分の立地。
同計画は、古村産業株式会社(名古屋市中区、古村洋輔社長)が所有する土地に、三井住友ファイナンス&リース株式会社(東京都千代田区、橘正喜社長)が建物を建設、相鉄グループの株式会社相鉄ホテル開発(横浜市西区、吉田修社長)が賃借し、株式会社相鉄ホテルマネジメントが運営するもの。
「相鉄フレッサイン」としては28店舗目(開業準備中を含む)となる。
相鉄フレッサインブランドでは、今年11月10日に「相鉄フレッサイン 上野御徒町」、12月1日に「相鉄フレッサイン 銀座三丁目」、12月10日に「相鉄フレッサイン 東京錦糸町」を開業予定。
その他、2020年春までに、今回の「(仮称)相鉄フレッサイン 名古屋駅前」を含め、合計5店舗の開業を予定している。
営業中の店舗を含めた28店舗の客室数は4,911室(営業中3,269室、開業準備中1,642室)となる予定。
なお相鉄グループでは、宿泊特化型のホテル事業を積極的に展開しており、相鉄フレッサインブランドの店舗に、相鉄ホテルマネジメントが2018年10月に出店を予定している新タイプの宿泊特化型ホテル1店舗(京都・予定)と、サンルートブランドの直営店17店舗を合わせると、直営店は46店舗、客室数は1万241室となる。
今後もグループの成長戦略の重要な柱として、検討中の海外への出店も含め、国内外で100店舗を視野に、2019年度までに50店舗超のホテル運営を目指す。
「(仮称)相鉄フレッサイン 名古屋駅前」の所在地は名古屋市中村区、交通はJR線「名古屋」駅より徒歩4分、名古屋市営地下鉄桜通線・東山線「名古屋」駅より徒歩4分、名鉄名古屋本線「名鉄名古屋」駅より徒歩2分、近鉄名古屋線「近鉄名古屋」駅より徒歩2分。
延床面積は6,667.32㎡(予定)。
構造・規模は鉄骨造・地上18階建(予定)。
客室数は250室(予定)。