【PR記事】 ホテルニューアカオ、「アカオハーブ&ローズガーデン」内で、建築家・隈研吾氏設計による新たなカフェ「COEDA HOUSE」をオープン 静岡県熱海市
2017.09.19
アカオリゾートで「ホテルニューアカオ」「ロイヤルウイング」(静岡県熱海市)の運営を手掛ける株式会社ホテルニューアカオ(静岡県熱海市、赤尾宣長社長)は、同社の施設である世界バラ会議で民間では初となる優秀庭園賞を受賞した「アカオハーブ&ローズガーデン」内で、新たなカフェ「COEDA HOUSE」を9月19日にオープンした。
建物の設計者は、日本を代表する建築家の隈研吾氏。
施設名称の「COEDA HOUSE」は、「集める」という意味がある「CO」と、小さな枝(EDA)が集まって大きな木を表現していることから名づけた。
また、「COEDA」には、「大きな木の下に人々が集う場所になる」という意味も込められている。
建設地は広大なガーデンの敷地内でも最も見晴らしの良い高台(海抜150m)に位置。
建物の中心で大きな印象を残す柱には、樹齢800年超のアラスカヒノキを使用し、49層1,500本を積み上げることにより、大きな一本の幹を連想させる。
建物の強度を上げるため、炭素繊維のワイヤーを張る特殊な構造になっており、外装には大きなガラスを使用、四季折々の花々とともに、海を眺めながら特別なひとときが楽しめるという。
同カフェでは、開業を記念し、昨年のパティシエ世界大会で第3位に輝いた藤井幸治氏によるオリジナルスイーツを提供する。
伊豆のみかん畑で咲くみかんの花から採取された、貴重な「みかんはちみつ」を使用したバウムクーヘン「COEDA KUCHEN」は口どけがよく、しっとりとした食感が特徴的。
また、熱海の特産品「橙(だいだい)」を使用したほのかな酸味がアクセントになっているタルトフロマージュも用意した。
その他、クセのないバラの甘さと香りが広がる、上品な味わいが人気の「バラのアイスクリーム」や、バラにちなんだ様々なドリンク(バラサイダー・ローズティー・ローズジュース)なども販売する。
同カフェがあるアカオハーブ&ローズガーデンには、バラとハーブに囲まれた個性溢れる12のガーデンが点在。
園内はガイド付きの専用シャトルバスで巡り、四季を通じて花の彩りとショッピング、グルメ、ハーブを活かした体験工房を楽しむことができるという。
なお同ガーデンは、2015年に世界バラ会議で民間初となる「優秀庭園賞」を受賞しており、10月には秋バラが見頃となる。
「アカオハーブ&ローズガーデン」の所在地は静岡県熱海市上多賀1027-8、交通はJR「熱海」駅より東海バス6番線網代行きで「アカオハーブ&ローズガーデン」下車。