【ニュース】 ソラーレホテルズアンドリゾーツ、新規ホテル「ランプライトブックスホテル名古屋」を2018年2月20日に開業、コンセプトは「『本屋が運営するホテル』。『本』がつなぐホテルとカフェ。」 愛知県名古屋市
2017.09.15
ソラーレホテルズアンドリゾーツ株式会社(東京都港区、井上理社長)は、ソラーレホテルズオリジナルの新ブランド「ランプライトブックスホテル名古屋」(名古屋市中区)を2018年2月20日に開業すると決定した。
9月14日より予約を開始している。
ランプライトブックスホテルは、ソラーレホテルズの都市部コンパクト型ホテルで、「本の世界を旅するホテル」をテーマに掲げたもの。
感度の高い女性の旅行者・ビジネスパーソンを対象に、シングルルーム中心の客室構成とした。
客室には、ホテルが奨める数冊の本が置かれ、本を読むための快適さにこだわり、目に優しい照明や読書専用ソファを設置するなど、随所に工夫を凝らすという。
また、ホテル1階には、ブックカフェ「ランプライトブックスカフェ」がオープン。
東京・丸の内の「マルノウチリーディングスタイル」を運営する同チームがセレクトした約3,000冊の本や雑貨が24時間いつでも購入可能で、主に「旅」と「ミステリー」のラインナップが並ぶ。
コーヒーや紅茶と一緒に楽しめるフードも提供し、自由に本を手に取り、コーヒーを飲みながらじっくりとお気に入りの一冊を見つけることができるとしている。
ホテル宿泊以外の人も利用でき、近隣のビジネスパーソンがほっと息をつける憩いの場所として、本とともに心地よい時間と空間を提供するという。
ランプライトブックスホテルのコンセプトは、「本屋がホテルを運営する」。
「本」がホテルとカフェを1つにつなぎ、このホテルにしかない世界観を展開する。
ソラーレホテルズでは、同社で最もコンセプトの強い個性的なブランドとしてこのホテルを位置付け、今年・来年と他社新規出店ホテルが多く予定されている中、個性を強く打ち出し、よりセグメントされた顧客層の獲得を目指すことで差別化を図っていくという。
「ランプライトブックスホテル名古屋」の所在地は名古屋市中区錦一丁目13-18、交通は名古屋市営地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅より徒歩3分。
敷地面積は203.37㎡、延床面積は1,701.26㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上13階建。
建物所有者は株式会社玉善、運営会社はソラーレホテルズアンドリゾーツ株式会社(ホテル・書店・カフェともにソラーレホテルズ直営)。
開業日は2018年2月20日(予定)。
予約開始日は2017年9月14日。
総客室数は全70室、最大収容人数は105名。
客室タイプは、シングル(13㎡)23室、モデレートシングル(13㎡)12室、ダブル(15㎡)11室、モデレートダブル(16㎡)12室、モデレートツイン(18㎡)12室。
ホテル内設備は、カフェ・書店(兼朝食会場)、コインランドリー、自動販売機、製氷機。
客室内設備は、ソファ、シャワートイレ、シャワーブース、液晶テレビ。
インターネット環境は共用部、全客室Wi-Fi 完備。
同ホテル1階の「ランプライトブックスカフェ」の座席数は30席、営業時間は24時間、定休日なし。
宿泊者以外も利用可。