【ニュース】 京都府など、文化庁移転の機運醸成を目的としたシンポジウムを11月2日に大阪市で開催 京都府京都市

2017.09.07
京都府・京都市・京都商工会議所は、関西全体での文化庁移転の機運醸成を図ることを目的としたシンポジウム「文化による地方創生―関西からの展望」を11月2日に大阪市で開催する。

同シンポジウムでは、経済界や文化関係者等を交え、文化庁の移転の意義や効果、文化資源を活かした地方創生、文化と観光や産業との連携による経済の活性化等に対して関西が果たすべき役割や、今後の取組の方向性等について議論するという。

講演は、文化庁地域文化創生本部事務局長・松坂浩史氏による「文化庁の京都移転と地域文化創生本部の活動」。

パネルディスカッション「文化による地方創生―関西からの展望」のコーディネーターは関西・大阪21世紀協会専務理事の佐々木洋三氏、パネリストは関西学院大学教授で山階鳥類研究所所長の奥野卓司氏、奈良屋記念杉本家保存会常務理事兼事務局長で料理研究家の杉本節子氏、関西経済連合会副会長・関西観光本部理事で阪急阪神ホールディングス代表取締役会長グループCEOの角和夫氏、大阪大学招聘教授で大阪天満宮文化研究所研究員の高島幸次氏。

シンポジウム「文化による地方創生―関西からの展望」の開催日時は11月2日の13時45分~16時15分(予定)。
会場は大阪市中央公会堂大集会室(大阪市北区中之島)。
定員は500名(入場無料、申込み多数の場合は抽選)。
申込みは、はがき・電子メール・ホームページ(所定フォーマット記入)・FAXのいずれかで10月17日までに文化庁移転推進シンポジウム事務局まで要事前申込。