【PR記事】 三井不動産と三井不動産ホテルマネジメント、新規ホテル「ホテル ザ セレスティン京都祇園」を開業、「デスティネーション型ホテル」を目指す新ホテルブランド「ザ セレスティンホテルズ」の第1号店 京都府京都市

2017.09.07
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)と株式会社三井不動産ホテルマネジメント(東京都港区、足立充社長)は9月7日、新規ホテル「ホテルザセレスティン京都祇園」を開業した。

同ホテルは、滞在そのものが旅の目的となる「デスティネーション型ホテル」を目指す新ホテルブランド「ザ セレスティンホテルズ」の第1号店となるもの。
京都東山エリア・八坂通に面した情緒溢れる閑静なエリアで、祇園・清水寺・鴨川等にほど近く、文化・歴史を身近に感じられる立地だという。

同社グループでは、京都エリアでアッパーミドルクラスの宿泊主体型ホテル「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」「三井ガーデンホテル京都三条」「三井ガーデンホテル京都四条」の3ホテルを既に運営しており、今回のハイクラスブランド「ホテル ザ セレスティン京都祇園」の開業により、計4ホテル・733室を運営することとなる。
20170907ホテルザセレスティン京都祇園

開発コンセプトは「東山悠遠(ひがしやまゆうえん)の邸」。
館内は、ロビー階と客室階5層の計6フロアで構成し、ロビー階にはスパ(大浴場)とレストラン、エントランス階には夜は「BAR 近江栄(おうみえ)」となるゲスト専用ラウンジがあり、どの施設からも自然を感じられる庭園を臨むことができる。

客室は、日本の伝統様式や京の歴史・風景を現代に置き換えてデザインし、靴を脱いで寛げるスタイルを採用。
「東山」「八坂」を冠したデラックスタイプのコンセプトルームも用意した。

レストランは、株式会社圓堂が手掛ける天ぷらの名店「八坂圓堂(やさかえんどう)」の新店が出店。
数寄屋造りと現代建築の調和した店内は、祇園花街の舞台をモチーフにしており、「京都の朝」がテーマの朝食や、京懐石をベースにした食事が楽しめるという。

サービス面の特長では、着物を着たスタッフがエントランスで出迎えるほか、ロビーのソファに座ってチェックインを行う「シッティングチェックイン」を採用。
また、スタッフの氏名とともに手書きのメッセージを添えた「エンゲージカード」を渡し、スタッフひとりひとりの顔が見える細やかなサービスの提供を目指すとしている。

「ホテル ザ セレスティン京都祇園」の所在地は京都市東山区八坂通東大路西入小松町572、交通は阪急京都本線「河原」町駅より徒歩12分、京阪本線「祇園四条」駅より徒歩10分。
客室数は157室。
付帯施設はレストラン、スパ(大浴場)、ゲストラウンジ・バー、駐車場(20台)。

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