【ニュース】 京阪電気鉄道、主要駅構内に外国紙幣を日本円に両替できる「自動外貨両替機」を設置、第1弾は祇園四条駅と三条駅 京都府京都市

2017.09.05
京阪電気鉄道株式会社(大阪市中央区、中野道夫社長)は、京阪電車の主要駅構内に、手軽に外国紙幣を日本円に両替できる「自動外貨両替機」を設置する。

同サービスは、今後も増加が見込まれる訪日外国人利用客への新たなサービスとして実施するもの。
同社では初の取り組みとなる。
第1弾では、9月14日より訪日外国人の利用者が多い祇園四条駅(京都市東山区)と三条駅(京都市東山区)でサービスを開始、今後は設置駅を順次拡大する予定。

自動外貨両替機はタッチパネル式で、対応言語は4言語、取扱通貨は12種類を用意する。
対応言語は、英語・中国語・韓国語・日本語。
取扱通貨はUSドル・ユーロ・UKポンド・オーストラリアドル・中国人民元・香港ドル・韓国ウォン・新台湾ドル・シンガポールドル・タイバーツ・インドネシアルピア・マレーシアリンギット。
取扱金額は1回あたり日本円換算で10万円まで。
サービス開始日は9月14日、設置場所は祇園四条駅改札口外、三条駅北改札口外。
利用時間は5時~24時(年中無休)。