2017.08.30
南海電気鉄道株式会社（大阪市浪速区、遠北光彦社長）は、和歌山県高野町（平野嘉也町長）で、募集型企画旅行「『地域』を知る！『田舎』を楽しむ！高野山麓の里体験ツアー」 を10月14日に実施する。

同ツアーは、高野町花坂地区の地域活性化団体「花坂さくら会」（田和新吉代表）の協力のもと、同町の自然や、地元で食されている田舎料理などを楽しむもの。
こんにゃく作りを芋の収穫から体験するほか、高野町の名物「やきもち」や高野山麓の地域の味を取り入れたランチを味わうなど、「田舎ならでは」の体験を用意した。
豊かな自然に囲まれて、都会の喧騒を忘れ、のんびりとした時間を過ごせるとしている。

当日は、橋本駅から貸切バスで高野町花坂地区の畑に移動し、こんにゃく芋収穫体験、花坂さくら会の人々との昼食会、花坂さくら会地域活性化加工所でこんにゃく作り体験、創業300年の老舗「上（かみ）きしや」の見学と「やきもち」の試食を実施するほか、「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されている「丹生都比売（にうつひめ）神社」を参拝する。

「『地域』を知る！『田舎』を楽しむ！高野山麓の里体験ツアー」の実施日は10月14日（雨天決行）。
集合場所を2カ所設定、申込時にどちらの駅から参加希望か選択可能。
難波駅集合は難波駅2階中央改札前へ8時20分集合、橋本駅集合は橋本駅前ロータリーへ 9時30分集合。
解散は橋本駅前ロータリー16時50分頃。
参加費は、難波駅集合が大人7,600円・小人（小学生以下）6,200円、橋本駅集合が大人6,300円・小人（小学生以下）5,600円、昼食代・こんにゃく作り体験代・貸切バス代・保険料を含む（難波駅集合の場合は、難波駅～橋本駅間の往復運賃を含む）。
募集人数は25人（先着順）、最少催行人数は16人。
応募方法は同社ぶらりたびホームページと電話で受付（先着順）、合わせて4人まで申し込み可能、ぶらりたびホームページでは9月4日の10時～10月4日の17時。