【ニュース】 JR東日本グループの日本ホテル、インデンコンサルティングのリアルタイム通訳サービス「SMILE CALL」を全28ホテルで導入 京都府京都市

2017.08.30
JR東日本グループの日本ホテル株式会社(東京都豊島区、里見雅行社長)は、同社が運営する全28ホテルで、株式会社インデンコンサルティング(京都市中京区、黒松高弘社長)が提供するテレビ電話を使ったリアルタイム通訳サービス「SMILE CALL(スマイルコール)」を導入する。

通訳サービス「SMILE CALL(スマイルコール)」は、iPhone・
iPadのビデオチャット機能を利用し、直接顔と顔を合わせながら、英・中・韓の3言語を含む5言語を、24時間365日通訳するサービス。
インターネット環境とタブレット端末さえあれば、すぐに利用することができ、電話での音声通訳や文字の翻訳、定型文では伝わりにくい細かなニュアンスや表情を伝えることも可能としている。
2012年のサービス開始以来、ホテルモントレやファーストキャビンなど、全国各地の様々な宿泊施設が既に導入しているという。
20170830インデンコンサルティング

日本ホテルは、首都圏を中心に100年以上の歴史を有する「東京ステーションホテル」、シティホテルの「ホテルメトロポリタン」、宿泊特化型の「ホテルメッツ」、リゾートスタイルの「ホテルファミリーオ」「ホテルドリームゲート舞浜」など様々なブランドを持ち、駅隣接の好立地なホテルを多く運営してきた。
海外からの宿泊客対応のため、スタッフの英語教育などに力を入れてきたが、近年は英語圏以外からの宿泊客が増加していることから、Face to Faceで直接コミュニケーションが取れる同サービスの導入に至ったという。