【ニュース】 フージャースアベニュー、立命館大学との産学連携戸建住宅プロジェクト「デュオアベニュー国立ノーブル」で学生アイデアを実現、コンセプトハウスをオープン 東京都国分寺市
2017.08.28
フージャースホールディングス傘下の株式会社フージャースアベニュー(東京都千代田区、森俊哉社長)は、2016年10月3日に発表した「国分寺西町戸建プロジェクトにて学生 アイデア3案を採用」のとおり、戸建住宅「デュオアベニュー国立ノーブル」(東京都国分寺市)で、立命館大学(京都府京都市、吉田美喜夫学長)との産学連携による「家族のつながり」を設計テーマとした学生アイデアを基に、建設を進めてきたコンセプトハウスをオープンした。
同プロジェクトは、不動産業の進展と不動産業に係る人材育成を目的に、「長江家住宅の保全活用に関する連携協定」を締結したことを契機とし、立命館大学及川研究室(理工学部・建築都市デザイン学科)との産学連携によるもの。
「家族のつながり」を設計テーマとした企画提案を募集し、学生アイデア3案を採用した。
今回採用した学生アイデア3案のうち、今回オープンしたのは、優秀賞を受賞した上野桃さん(受賞当時:建築都市 デザイン学科4年生)のアイデア「ソトを感じる家。」を基にしたコンセプトハウス。
同物件の特徴は、テラスがリビング・ダイニングと繋がっている点で、外の領域と屋内を連続させ、遠くまで視線が伸びるように工夫することで、住まいに広がりと爽快感を生み出しているという。
同物件は、「一橋大学」や「国立音大付属幼稚園・小学校」「 桐朋中学校・高校」等が建ち並ぶ文教都市である「国立」駅から徒歩15分の閑静な住宅街に立地。
「国立」駅徒歩圏エリア最大級の総開発面積1万㎡を活かした「セントラルパーク構想」をコンセプトに、中央に公園を配置することで、行き交う人々の思いをつなぐ、全53区画からなるヨーロッパテイストの美しい街並みを創造しており、上質な暮らしを提供するとしている。
戸建住宅「デュオアベニュー国立ノーブル」の所在地は東京都国分寺市西町一丁目17番1他(番地)、交通はJR中央線「国立」駅より徒歩15分(nonowa口改札利用の場合、利用可能時間は7時~
22時・交通ICカードのみ)。
総戸数は53区画。
構造・規模は木造2階建て(2×4工法)。
権利形態は所有権。