【ニュース】 芦別温泉スターライトホテル、館内温泉施設「星遊館」の会員カード登録者数が3ヶ月で5,000人に、芦別市は3世帯に1枚の割合 北海道芦別市

2017.08.25
リゾートホテル「芦別温泉スターライトホテル」(北海道芦別市)は、館内温泉施設「星遊館」の会員カード登録者数が、3ヶ月で
5,000人に達したと発表した。

同ホテルは、今年4月に北海道ホテル&リゾート株式会社(北海道富良野市、小林英樹代表)が芦別市健民センターの指定管理として運営を開始、パブリックスペースを中心にリニューアルを行っている。

芦別温泉・星遊館・スターライトホテルなどが立地する健民センターエリアは、油谷小学校(1971年閉校)の体育館下から湧出していた源泉を利用したもの。
1972年10月に廃校舎を改築し市営の温泉施設「健民センター芦別温泉」を開設、1979年国民宿舎が、1987年国民宿舎の新浴室「ヘルスセンター星遊館」が、1989年 芦別温泉スターライトホテルが、それぞれ開業した。
近年は人口減少・少子高齢化などにより、業績悪化に苦しんでいたという。

こうした中、今回、ポイント会員を募集したところ、会員登録者はリニューアルオープンから3ヶ月で5,348人に達した。
全会員数5,348人(7月19日現在)のうち、45%が芦別市からの登録で、1世帯に1枚の人も多いため、同市の世帯数シェアでみると30%となり、3世帯に1枚の割合で会員入会したことになる。

会員登録の年会費・入会金は無料で、会員特典には、日帰り入浴値引き(税込800円を600円に)、食事5%割引、宿泊料金10%割引、ポイント加算などがあるという。