【ニュース】 みうらレンタサイクル運営協議会など、関東学院大学・横浜市立大学の学生によるワークショップを9月1日・11日に開催、大学生の「サイクルツーリズム」による観光振興をプロデュース 神奈川県三浦市
2017.08.22
一般社団法人三浦市観光協会・株式会社三浦海業公社・株式会社城ヶ島・京浜急行電鉄株式会社・三浦市の官民5者で運営するみうらレンタサイクル運営協議会(会長:一般社団法人三浦市観光協会・石毛浩雄会長)は、産学異業種7者で三浦半島エリアの活性化に取り組む三浦半島地域活性化協議会(代表幹事:かながわ信用金庫・平松廣司理事長、京浜急行電鉄株式会社・原田一之社長)、株式会社自転車創業(東京都世田谷区、中島大代表)と共同で、関東学院大学・横浜市立大学の学生によるワークショップを9月1日・11日に開催する。
みうらレンタサイクルは今年4月に正式に運営を開始して以降、利用実績が前年の約1.5倍で推移するなど、新たなアクティビティとして支持を広げているという。
今回のワークショップは、大学生の「サイクルツーリズム」による観光振興をプロデュースするのが目的。
三浦半島地域活性化協議会と協業することにより、若い世代のニーズを把握し、新たな顧客層獲得による観光振興を産・官・学で図るという
さらに、国内最大級の自転車WEBメディア「FRAME(フレイム)」を運営する自転車創業とタイアップすることで、同社の新規WEBサービス「FRAME OUT(フレイムアウト)」などで情報発信を行うとしている。
同ワークショップでは、参加学生によるモデルコースを作成し
「FRAME OUT」内で公開するほか、今後のみうらレンタサイクルでのキャンペーン展開も計画しているという。
「みうら!自転車!観光!プロジェクト ワークショップ」の開催日時は、第1回が9月1日の10時~17時、第2回が9月11日の10時~17時。
会場は三崎フィッシャリーナ「ウォーフ うらり」(神奈川県三浦市三崎5-3-1)。