【ニュース】 阪急不動産、akippa ・ハプティックと提携、空き家のオーナーに駐車場シェアリングや賃貸リノベーションを提案 大阪府大阪市

2017.08.07
阪急不動産株式会社(大阪市北区、諸冨隆一社長)は、akippa 株式会社(大阪市西区、金谷元気社長)・ハプティック株式会社(東京都渋谷区、小倉弘之社長)と業務提携契約を締結した。

今回の提携により、阪急不動産が展開する「阪急の空家サポート」の新メニューに、空きスペースを活用した駐車場のシェアリングサービスや駐車場予約サービス「akippa」、ハプティックと共同開発した「賃貸リノベーションパッケージ」の2つを追加する。

「阪急の空家サポート」は、主に阪急阪神沿線の空家に関し、専門の相談窓口を設置し、空家の管理から売却、賃貸管理、リフォーム等、空家オーナーのニーズにワンストップで応えるサービス。

新メニューでは、空きスペースを活用した駐車場のシェアリングサービスと駐車場予約サービス「akippa」を提案。
空家オーナーにとっては、空家の既存駐車場をそのまま活用できるため、初期投資無しですぐに始められる「最も手軽に始められる空家の利活用」となる。

また、「賃貸リノベーションパッケージ」では、ハプティックが運営するこだわり賃貸仲介サイト「goodroom」で、リノベーション工事開始時から入居者を募集。
ハプティックがこれまで施工した物件では、工事完成前の入居申込みが約6割にのぼっており、空室対策に悩むオーナーも安心して利用できるという。