【ニュース】 JR四国、宿泊特化型ホテル「JRクレメントイン 高松」の計画概要を発表、開業は平成30年秋頃の予定 香川県高松市

2017.08.01
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、半井真司社長)は7月31日、昨年度より設計を進めていた宿泊特化型ホテル「JRクレメントイン 高松」(香川県高松市)の計画概要を発表した。
開業は平成30年秋頃の予定。

同ホテルは、旺盛な宿泊需要に対応するため、コンパクトな宿泊に特化したホテルとして設計。
「クレメント」の「温和な」「穏やかな」というコンセプトを継承し、「安心」「快適」な空間を提供する。
立地特性を活かし、「船」をモチーフとしつつ、周辺との調和をはかり、香川の自然や伝統が感じられるデザインを計画しているという。

「JRクレメントイン 高松」の所在地は香川県高松市浜ノ町1番1号。
敷地面積は約1万500㎡、延床面積は約7,500㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上9階建。
フロア構成は、1階が店舗(予定)、2階がフロントロビー、3階~8階が客室、9階が客室・大浴場。
客室はシングル158室(標準約15㎡)・ツイン64室(標準21㎡)の計222室。
開業時期は平成30年秋頃(予定)。
運営会社は株式会社JR四国ホテルズ(JR四国100%出資子会社)。