2017.06.26
株式会社東急リゾートサービス（東京都港区、速川智行社長）は6月24日、約20万㎡の園地に約5万株のラベンダーが咲き誇る「たんばらラベンダーパーク」（群馬県沼田市）で今シーズンの営業を開始した。

「たんばらラベンダーパーク」は、スキー場（たんばらスキーパーク）のゲレンデを活用した、関東最大の植栽数を誇るラベンダー園。
標高1,300mに位置し、7～8月の平均気温は約20℃と首都圏よりも約10℃も涼しいことから、ラベンダーの癒しの香りと涼しさを求め、ラベンダー最盛期には1日に1万人が来場するという。
今シーズンは9月3日まで営業する。


園内では、早咲き・中咲き・遅咲きと順にラベンダーが咲き揃い、7月中旬から8月中旬まで、長期間見頃が続くラベンダーは国内で唯一。
今シーズンは、世界的な庭園デザイナーの石原和幸氏とタイアップしたフォトスポットも新設した。
6月30日まではオープニングキャンペーンを開催、入園料の特別割引や玉原産ラベンダーポプリのプレゼントなど、様々な特典を用意したという。

「たんばらラベンダーパーク」の所在地は群馬県沼田市玉原高原。
2017年度の営業期間は6月24日～9月3日。
営業時間は8時30分～17時（最終入園16時30分まで）。
入園料金は大人800円～1,200円・小学生300円～500円（開花状況により異なる）、6月30日までのオープニングキャンペーン期間中は大人500円・小学生無料。