【ニュース】 三井不動産など、新規ホテル「(仮称)三井ガーデンホテル金沢」を着工、北陸地方初の三井ガーデンホテルを2019年初頭に開業予定 石川県金沢市
2017.06.20
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は6月16日、金沢市上堤町で新規ホテル「(仮称)三井ガーデンホテル金沢」を着工した。
同プロジェクトは、株式会社アビタ(石川県金沢市、苗加雅仁代表)が所有する土地に三井不動産がホテルを建築し、竣工後、「三井ガーデンホテル」として株式会社三井不動産ホテルマネジメント(東京都港区、足立充社長)がホテル運営を行うもの。
開業は2019年初頭の予定。
同計画地は、JR・IRいしかわ鉄道「金沢」駅より徒歩約17分、北鉄バス「南町・尾山神社」停留所より徒歩約2分の立地。
近江町市場から香林坊周辺に至る、金融機関やオフィス、商業施設等が集積するエリアの中心部に位置する。
また同計画地は、金沢城などの主要観光スポットも徒歩圏。
金沢は北陸新幹線の開通から約2年が経過したが、今後も国内外からの観光客の増加が期待されるエリアだという。
三井ガーデンホテルチェーンは現在、全国で20施設5,337室を運営。
同ホテルは、北陸地方では初の三井ガーデンホテルとなる。
なお三井不動産ホテルマネジメントでは、今年9月と10月に、京都祇園と銀座で新ホテルブランド「ザ セレスティンホテルズ」の開業を予定しているという。
「(仮称)三井ガーデンホテル金沢」の所在地は石川県金沢市上堤町122番(地番)、交通はJR・IRいしかわ鉄道「金沢」駅より徒歩約17分、北鉄バス「南町・尾山神社」停留所より徒歩約2分。
敷地面積は964.96㎡、延床面積は6,038.92㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上13階地下1階。
客室数は168室(予定)。
開業は2019年初頭(予定)。