2017.06.19
東急グループと一般社団法人東北観光推進機構は、「第2回東北の魅力発見フェア in 二子玉川ライズ」を6月30日～7月2日に二子玉川ライズ（東京都世田谷区）で開催する。

同イベントは、東北地方の観光振興を目的に、昨年から開始したもの。
第2回となる今回は、「首都圏と東北の観光交流」と「都市と農村の共生交流」をコンセプトとし、東北の交流人口増加と東北復興への継続的な貢献を目的に開催する。

なお、東京急行電鉄株式会社をはじめとした東急グループ5社は、昨年7月に国管理空港としては初の完全民営化空港となった仙台空港の運営を担う仙台国際空港株式会社の経営に株主として参画。
7月1日で運営開始から1周年を迎えるにあたり、東北地方の観光復興の一助となることを目指す。

同イベントでは、東北各県の自治体や観光団体、観光事業者が、各地の魅力や旅の楽しみを紹介する「東北観光フェア」をガレリアで開催。
会場に設置したステージでは、伝統芸能や東北の今を伝えるライブを展開する。

また、東北の豊かな名産品に出会える「東北おいしいマルシェ」を開催。
宮城県大崎市田尻地区の「里山と首都圏を結ぶ田尻地域ひと・もの・文化交流促進協議会」を始めとする東北の生産者が出店する。

東急電鉄が提供するホーム・コンビニエンスサービス「東急ベル」でも、6月より宮城県東松島市特産品のインターネット販売を開始したことを記念し、東松島市とタイアップ出店するという。

その他、東急百貨店・東急ストア・東急ホテルズでも、同イベントと連動し、物産展や東北フェアなどを開催するとしている。

「第2回東北の魅力発見フェア in 二子玉川ライズ」の開催日時は6月30日の13時～19時、7月1日の11時～19時、7月2日の11時～18時。
開催場所は二子玉川ライズ ガレリア（東京都世田谷区玉川
2-21-1）。