【ニュース】 野村不動産・関電不動産開発・パナホームの3社、「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン」内の次世代型マンション「プラウド綱島SST」のモデルルームを一般公開 神奈川県横浜市
2017.06.16
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)と関電不動産開発株式会社(大阪市北区、中森朝明社長)、パナホーム株式会社(大阪府豊中市、松下龍二社長)の3社はこのほど、神奈川県横浜市で開発中の「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン」(Tsunashima SST)内で、次世代型マンション「プラウド綱島
SST」(横浜市港北区)のモデルルームを一般公開した。
同タウンは、パナソニック事業所跡地で「都市型スマートシティ」として開発が行われている。
同物件は、タウン内で唯一の分譲マンションとして開発。
商品開発にあたっては、変容する社会と購入客のニーズを解決する「次世代の暮らし」を提案するため、プラウドシリーズで「初」の商品を多数導入する。
告知開始後約2カ月で資料請求数1,000件を突破し、多くの検討客より期待を得ているという。
3社では、「次世代の住まい」づくりを通じて、今後も持続可能な社会へ対応するスマートタウンの開発を推進していくとしている。
主に導入される最新技術のうち、住まいをコントロールするデバイス機能では、プライベート・ビエラ住宅機器コントローラー(マンションHA連携モデル)を搭載。
来客応答(通話・映像受信、共用エントランス解錠)・住戸玄関解錠・お湯張り・リビングエアコンの操作等、住まい手の生活スタイルに合わせたボタンのカスタマイズ(エアコン、照明の一括OFF等)、野村不動産パートナーズの見える化システムとの連携による各部屋のエネルギー情報の見える化等を実現する。
パナソニック製アプリ等によるスマートフォン操作では、来客応答通話、リビングエアコンの操作、子どもの帰宅自動通知等が可能。
また、ハンズフリーキーシステムと連動し、共用玄関、宅配ボックス、住戸玄関の施解錠・セキュリティセット、宅配ボックス操作を、ハンズフリーでセット可能な「Tebra」システムも導入する。
各住戸の標準装備は、AiSEG(アイセグ)、AiSEG 対応パナソニック製エコキュート、パナソニック製スマート分電盤、プライベート・ビエラ住宅機器コントローラー(マンション HA連携モデル)、パナソニック製の最新型高性能エアコンをリビングに実装(ナノイーX、遠隔制御、エコナビ対応、省エネ効果他)。
「プラウド綱島SST」の所在地は横浜市港北区綱島東四丁目880番12(地番)、交通 東急東横線「綱島」駅より徒歩11分。
敷地面積は3,600.00㎡。
構造・規模はRC造・地上10階建。
総戸数は94戸。
専有面積は70.76㎡~85.40㎡。
建物竣工時期は2018年2月中旬(予定)。