【ニュース】 関釜フェリー、青春18きっぷ利用者を対象にフェリー2等旅客運賃を50%割引するキャンペーンを実施 山口県下関市
2017.06.14
関釜フェリー株式会社(山口県下関市、入谷泰生社長)は、青春
18きっぷを利用し、本州最西端の街「下関」を訪れる人を対象に、フェリー2等旅客運賃を50%(片道9,000円を4,500円に)割引するキャンペーンを開始した。
予約受付は乗船の2ヶ月前の同日より受け付ける。
青春18きっぷは、学校が夏休み・冬休み・春休みとなる期間、JR全線の普通列車が1人1日あたり2,370円で乗り放題となる格安きっぷ。
夏の利用可能期間は7月20日~9月10日。
青春18きっぷの販売期間に合わせ、幅広い世代に向け、「国内」から「海外」へ旅の関心を持ってもらえる機会を提供するという。
同キャンペーンでは、ツアー形式を好まない韓国慣れしたユーザーの再訪手段(免税店ショッピング、または街歩き探検)として、気軽な目的地の一つとしての釜山へ旅行手段としてフェリーを利用できるほか、青春18きっぷで日本国内を旅行する途中に、下関~釜山航路をホテル代わりに利用することもできるとしている。
「関釜フェリー(下関⇔釜山航路)2017年夏休み青春18きっぷ大応援キャンペーン」の割引適用期間は7月20日~9月10日までの下関発乗船便(往復利用の際は釜山発9月20日まで適用)。
割引適用除外日は下関発8月13日、釜山発8月14日・15日。
利用にあたっては、電話で乗船予約する際に「青春18きっぷ旅大応援割引」(事前予約必須)のうえ、下関港チェックイン時に青春18きっぷを提示、キャンペーンアンケート欄(兼割引申請書)を提出。
割引の内容は、2等旅客運賃9,000円のところ4,500円へ割引(下関港・釜山港の港湾施設使用料・燃油サーチャージは別途必要、代表者を含め5名まで割引対象)。
1等・特等を利用の場合は2等運賃部分が割引適用となり、等級差額を別途支払うことで利用可能。