【ニュース】 三菱地所グループ、城陽市東部丘陵地長池先行整備地区でアウトレットモール開発、地権者と基本合意 京都府城陽市

2017.06.01
三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)と三菱地所・サイモン株式会社(東京都千代田区、山中拓郎社長)は5月31日、京都府城陽市の東部丘陵地長池先行整備地区で、アウトレットモールの開発に向け、地権者と基本合意に至り、優先交渉に係る合意書を締結したと発表した。

同計画地は、2023年度に「大津JCT・IC(仮称)」~「城陽JCT・IC」間の開通が予定されている新名神高速道路沿いに位置。
両社では今後、新名神高速道路開通時以降のプレミアム・アウトレット開業を目指し、関係者との協議、手続きを進めていくとしている。
20170601三菱地所

計画所在地は京都府城陽市長池他(東部丘陵地長池先行整備地区)。
開発面積は約27㏊。
プレミアム・アウトレットの施設規模や開業年度などの詳細については未定。

なお三菱地所グループは、同事業を契機に、京都府を含む関西エリアでの更なる事業拡大を目指すという。