【ニュース】 ハウステンボスとグッドラックスリー、スマートフォン向けゲームアプリを共同開発、リアルとヴァーチャルの両面で楽しめるアミューズメントを提供 長崎県佐世保市
2017.04.27
ハウステンボス株式会社(長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)と株式会社グッドラックスリー(福岡市中央区、井上和久代表)は4月26日、スマートフォン向けゲームアプリ「エアリアルレジェンズ」を共同で開発、
GooglePlay、AppStoreで近日中に配信を開始すると発表した。
同作は、ハウステンボスをモチーフとし、斬新で独自性の高いゲーム体験と、深いキャラクター性の実現にこだわった作品。
ハウステンボスでは、2014年より往年の名作から最新作まで楽しめる
「ゲームの王国」を展開してきた。
今回、初めてゲームアプリを手掛けることで、リアルとヴァーチャルの両面で楽しめるアミューズメントを提供、今後はテーマパークでも来園者の要望を踏まえ、ゲーム関連イベントも視野に入れた展開を検討するという。
ハウステンボスが展開する「ゲームの王国」のアトラクションは全部で
12種類。
懐かしの1台から未来ゲームまで楽しめる日本初の「ゲームミュージアム」や、世界初の本格ゲーム連動3Dマッピング「3Dプロジェクションマッピング太鼓の達人」、日本最大級となる24種類のVRアトラクションなど、ハウステンボスでしか体験できないゲームアトラクションを提供してきた。
一方、国内ゲームアプリの市場規模は世界最大の9,400億円超と言われ、ゲームを楽しむ場面が急速に多様化しているという。
ハウステンボスは今回、グッドラックスリーとゲームアプリの共同開発を行うことで、日進月歩で進化し続けるゲームアプリ市場に参入。
どこでも誰でも楽しめるモバイルコンテンツを提供し、場内でも関連するイベントを展開することで、 リアルとヴァーチャルの両面で楽しめるモバイルアミューズメントの創造に挑戦するとしている。
今回発表した「エアリアルレジェンズ」は、グッドラックスリーがハウステンボスから着想したRPG。
作品内では、魅力あふれるキャラクターを育成・活用しつつ、立ちはだかる迫力満点の敵を倒し、危機に陥った王国を救う物語が展開されるという。
サービス開始日は2017年春予定。
対応OSはiOS/Android。
価格は基本プレイ無料(一部アプリ内課金あり)。