【ニュース】 近畿大学農学部、奈良市の「農家民泊モニターツアー」に学生11人を派遣、地域連携事業の一環 奈良県奈良市
2017.04.26
近畿大学農学部(奈良県奈良市)は、4月29日・30日に開催される奈良市の農家民泊事業「農家民泊モニターツアー」に学生11人を派遣する。
今回の派遣は、奈良市東部地域の活性化や観光資源の開発に協力する地域連携事業の一環。
農学部生はツアーに参加し、農業体験、地元農家への宿泊、共同作業等を体験するとともに、地元農家との交流を深め、地域農業の現状・課題や今後の展望について学ぶ機会が得られるという。
同市では、市内東部地域(田原・柳生・大柳生・東里・狭川・月ヶ瀬・都
祁)の農家による、農家民泊を通じた地域活性化や観光資源の開発を支援・推進している。
同市が主催する「農家民泊モニターツアー」には、同大学で農業を学ぶ学生が参加、農業体験、地元農家宅への宿泊、調理などの共同作業等を行う。
学生は地元農家と交流を深め、地域農業の現状・課題や今後の展望について学び、今後の学生生活に生かすとしている。
なお、今回のツアーには、同大学の学生を含め、計18人が参加する予定だという。