【ニュース】 阪神電気鉄道、インドアゴルフ練習場を4月28日にオープン、高架下施設やグループの物件を活用し沿線を活性化 兵庫県神戸市
2017.04.24
阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、秦雅夫社長)は、インドアゴルフ練習場「hangol(Hanshin golf training studio)」(神戸市兵庫区)を神戸高速鉄道「高速神戸」駅~「新開地」駅間の地下街「メトロこうべ」で4月28日にオープンする。
同社では、沿線地域の活性化を目的に、利用者間でコミュニケーションをとりながら屋内でスポーツを楽しめる施設の運営を新規事業として開始、今回オープンする同施設はその第1弾となるもの。
同事業では、鉄道会社が運営する施設という特長を生かし、高架下施設やグループの物件を活用することで、仕事帰りの近隣の人々や車を利用しない人々が気軽に立ち寄れる施設を目指す。
施設内には、野外練習場よりも精度の高い練習が行えるよう、最新の機器を設置。
ゴルフクラブ・手袋・シューズの無料レンタルコーナーも設置し、年会費も無料とした。
今後は、事業拡大に向け、同社の高架下や空き施設などを中心に多店舗展開を進めるほか、ゴルフ以外のスポーツ施設の展開も検討していく予定だという。
「hangol(Hanshin golf training studio)」の所在地は神戸市兵庫区新開地2丁目3番メトロこうべ内(神戸高速鉄道「新開地」駅より徒歩3分)。
打席数は7打席、付帯設備はパター練習場(無料)・更衣室(2室、無料)・貸ロッカー(有料)。
料金は打席利用料(打ち放題)が25分750円、50分1,500円(何れも税込)、年会費は無料。