2017.04.12
大和ハウスグループの大和リース株式会社（大阪市中央区、森田俊作社長）は、静岡県長泉町の温水プール跡地で、複合商業施設「フレスポ長泉」を4月14日にオープンする。

同施設は、長泉町の町有地と民有地を活用した事業で、公共施設（長泉町こども交流センター」と民間施設（飲食・物販・サービスなど）を整備するもの。
買い物だけではなく、地域コミュニティを生み出し、子どもから高齢者まで多様な世代が共存共栄し合える施設を目指すとしている。


「フレスポ」とは「フレンドリースポット」の略称で、「日常生活に便利なショッピングセンター」をコンセプトに展開してきたという。
同社が開発する複合商業施設としては、静岡県内5ヶ所目となる。

「フレスポ長泉」の所在地は静岡県駿東郡長泉町中土狩539番地。
敷地面積は8,060.8㎡、延床面積3,935.18㎡。
構造・規模は複合施設棟（A棟）が鉄骨造・2階建、単独施設棟（B・C棟）が鉄骨造平屋建。
店舗数は11店舗、駐車場台数は127台、駐輪場台数は62台。