2017.04.07
総合都市開発のアパグループ（東京都港区、元谷外志雄代表）は4月6日、中央区第12弾ホテル「アパホテル日本橋 馬喰横山駅前」（東京都中央区）の起工式を開催した。

今回の起工式を経て、東京都心では、同社が2010年4月にスタートしたSUMMIT5以降、44番目の新築ホテル着工となる。
中央区内におけるアパホテルは、同計画を含め13棟・2,081室（建築・設計中を含む）となり、同区内のホテルでは保有棟数・客室数でトップとなる。


起工式の挨拶で、アパグループ株式会社元谷一志社長は、「本日の起工式は、東京23区内では1997年に開業したアパホテル東京板橋駅前から数えて50番目の節目となる。馬喰町・東日本橋エリアでは営業・建築中ホテル3棟、マンション2棟の販売実績と馴染み深いエリア。ホテルによる宿泊需要の増加から新たな需要を生み出しことから、近隣の人々からも大変喜ばれている。今後も街の賑わい創出にも貢献していきたい。」と述べた。

同ホテルは、JR総武本線「馬喰町」駅・都営新宿線「馬喰横山」駅より徒歩1分、都営浅草線「東日本橋」駅より徒歩4分の駅前立地。
「秋葉原」や「両国」まで徒歩圏内、羽田空港や成田空港まで乗換なしでアクセスできる。
また、江戸通り沿いに位置し、視認性にも優れているという。

「アパホテル日本橋 馬喰横山駅前」の構造・規模は鉄骨造・地上14階建、全193室。
平成30年8月に開業予定。