2017.04.05
「播磨科学公園都市圏域定住自立圏」（ニックネーム：HARIMAXヴィレッジ）を形成する4市町（兵庫県たつの市・宍粟市・上郡町・佐用町）は4月3日、同圏域のWebサイトをグランドオープンした。

「HARIMAXヴィレッジ」では、総務省の定住自立圏構想に基づき、製造業や研究開発拠点を誘致するほか、豊かな自然や風土を活かした新しいビジネスへの挑戦、旧学校・公共施設の転用、住宅・農地・山林を再活用した起業・創業など、新しい産業を呼び込み、一緒に育てていくとしている。

同サイトのコンテンツは、「NEWS」「HARIMAXヴィレッジについて」
「定住自立圏構想とは？」「進出企業」「人と自然」「食」「企業誘致について」。
特に「進出企業」では、「HARIMAXヴィレッジ」に新たに進出し、工場を建設した企業から、長年この地で生産・研究を行っている企業、最先端の科学技術を駆使した企業、伝統受け継ぐ中小企業など、多くの企業に選ばれている確かな理由を紹介するという。

「移住者の声」では、毎日楽しく心豊かなライフスタイルを送る移住者の声を一部紹介。
「企業誘致について」では、学校等跡地を有効活用し、地域の振興と発展に貢献する企業を募集する。
4市町と兵庫県では、同圏域内に進出する企業に様々な優遇施策を用意しているという。