【ニュース】 東急ホテルズ、三菱地所がみなとみらい21地区で建設計画中のオフィスとライブハウス型ホールとの複合施設に「東急REIホテル」を出店、開業予定は2020年春 神奈川県横浜市

2017.03.31
株式会社東急ホテルズ(東京都渋谷区、小林昭人社長)は、横浜市のみなとみらい21地区(47街区)で三菱地所株式会社(東京都千代田区、杉山博孝社長)が建設計画中の複合施設に「東急REIホテル」を出店する。
開業は2020年春の予定。
みなとみらいエリアでは横浜ベイホテル東急に続2店舗目となる。

同複合施設には、東急ホテルズが運営する約230室のホテルに加え、株式会社コーエーテクモゲームス(横浜市港北区、鯉沼久史代表)の本社オフィスと、株式会社Zeppホールネットワーク(東京都港区、妹尾智代表)が運営する約2,000名(スタンディング時)収容規模のライブハウス型ホールが入居する予定。

同ホテルの出店地は、みなとみらい21地区の中でも横浜駅に程近く、グローバル企業の本社や研究開発拠点の集積が急速に進むエリア。
観光都市「横浜」の豊富なレジャー宿泊需要に加え、訪日外国人も含め、ビジネスを目的とした宿泊需要も期待できる立地だという。

同ホテルでは今後、Zeppホールネットワークとの連携により、ライブイベント出演者・関係者・来場者の宿泊斡旋やライブイベントと連動したオリジナルプランの企画販売など、複合施設ならではのエンタテインメント性ある新たな取組みが実現できるように、計画を進めていくとしている。

今回出店する「東急REIホテル」の所在地は横浜市西区みなとみらい四丁目3番2、交通はみなとみらい線「新高島」駅より徒歩2分、JR「横浜」駅より徒歩10分。
施設構成は、10階~15階が客室(約230室)、9階がフロント・ロビー・レストラン、1階がホテルエントランス。