【ニュース】 JTBコミュニケーションデザイン、愛彩畑に出資し農業ビジネスに参画、複合施設「カズサの郷 愛彩畑」を4月8日にオープン 千葉県君津市

2017.03.29
JTBグループで様々なコミュニケーションサービスを提供する株式会社
JTBコミュニケーションデザイン(東京都港区、細野顕宏社長)は、株式会社愛彩畑(千葉県君津市、小澤浩二社長)へ出資し、農業ビジネスに参入する。

愛彩畑が4月8日にオープンする「農業」と「食」の複合施設「カズサの郷 愛彩畑」(千葉県君津市)で6次産業化事業に参画、地域の食をテーマに地域活性化を推進するという。
20170329JTBグループ

愛彩畑は、農業生産法人8社で構成する「カズサの愛彩グループ」の中核企業。
グループ内外の地域の農作物の流通販売機能を担うとともに、今回、農産物直売所・グルメエリア・BBQガーデン等で構成する複合施設「カズサの郷 愛彩畑」の運営を開始する。
また、グループ各社で運営する周辺の観光農園や貸し農園と連携し、各農園で栽培した農産物の販売等を通じ、千葉県上総地域ならではの「農と食に関する交流拠点」を目指すとしている。

一方、JTBコミュニケーションデザインは、ホテルや飲食店等法人向けのセールス支援、集客PRの支援、イベント企画実施支援、指定管理者・
PFI事業で培った施設運営ノウハウを活かし、経営支援を行うという。

「カズサの郷 愛彩畑」の所在地は千葉県君津市向郷1687-1。
オープン日は4月8日(BBQエリアは2017年夏オープン予定)。
施設構成は、農産物直売所(ショップ)、グルメエリア、BBQガーデン、ワークショップスペース。