【ニュース】 琵琶湖汽船、滋賀県内各港より「お花見クルーズ」を3月30日~4月23日に運航、新コースも設定 滋賀県大津市

2017.03.24
琵琶湖汽船株式会社(滋賀県大津市、川戸良幸社長)は、3月30日~4月23日の期間、滋賀県内各港より「お花見クルーズ」を運航する。

今年は、人気の「海津大崎の桜」を鑑賞するコースなどのほか、新たに
「瀬田川沿いの桜と石山寺の桜」を鑑賞するコースや、びわ湖唯一の有人島「沖島の桜」を鑑賞するコースも運航するという。
20170324琵琶湖汽船

「海津大崎 桜クルーズ」では桜の期間中、長浜港より客船「ビアンカ」と高速船「リオグランデ」を、今津港より高速船「megumi」または「インターラーケン」を運航予定。
高速船では、船窓より桜並木を見学するコースの他、海津大崎港に上陸・散策するコースも設定、長浜の老舗旅館「浜湖月」特製のお花見弁当付プランも用意した。

今回新たに運行する「石山寺 桜クルーズ」では、瀬田川の桜と石山寺の桜を鑑賞する遊覧船を運航。
コースは、大津港発~石山寺港着、石山寺港発~大津港着の「片道コース」と、石山寺港発着の「周遊コース」を設定した。

「日本遺産 桜クルーズ」では、桜の名所地でもあり、日本遺産の構成文化財もである「石山寺」と「沖島」を訪れるツアーコースをそれぞれ企画。
同県の歴史文化に造詣が深い大沼芳幸氏が添乗ガイドとして同行し、桜を愛でるだけでなく知識欲も満たす、充実の半日が過ごせるという。

予約・問い合わせは、琵琶湖汽船予約センターまで。