【ニュース】 大和ハウス工業など4社、JR「大津駅」近接、住商一体の分譲マンション「プレミスト大津 ステーションレジデンス」を5月1日に着工 滋賀県大津市
2017.03.22
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、大野直竹社長)と南海不動産株式会社(大阪市浪速区、口野繁社長)、南海電気鉄道株式会社(大阪市中央区、遠北光彦社長)、オリックス不動産株式会社(東京都港区、高橋豊典社長)の4社は、JR東海道本線「大津」駅徒歩1分の分譲マンション「プレミスト大津 ステーションレジデンス」(滋賀県大津市)を5月1日に着工する。
同物件は、大津市で42年間営業してきた商業施設「アル・プラザ大津」の跡地開発物件。
大津駅徒歩1分の立地を最大限に活用した、大津駅前エリア最大供給戸数(2017年2月末現在、大和ハウス工業調べ、「大津駅」を最寄り駅とする分譲マンションで過去最大の供給戸数)の住商一体型分譲マンションの開発となる。
「アル・プラザ大津」は、1974年に食料品や日用品などを扱う総合スーパー「平和堂大津店」として開業した地上6階・地下1階建ての大型商業施設。
1994年に売り場拡張などの改装を行い「アル・プラザ大津」と改称、地域住民の生活に密着した商業施設として親しまれてきたが、2016年6月に閉店。
4社が跡地を買取り、店舗併用分譲マンションの開発を行っていた。
同物件では、滋賀県内だけではなく、京都・大阪など周辺エリアからの購入客のニーズにも応えるよう、1LDK~3LDKの多彩なプランを用意。
1階には平和堂のスーパーマーケットが出店、2階は店舗用の自走式駐車場、3~13階が分譲マンションとなる。
また、「ゲストルーム」や「パーティールーム」を設置するほか、日常生活をサポートする「コンシェルジュ」も配置、スケールメリットを活かした充実の共用施設とサービスを提供するという。
「プレミスト大津ステーションレジデンス」の所在地は滋賀県大津市春日町303番、交通はJR東海道本線「大津」駅より徒歩1分。
敷地面積は2,675.29㎡、延床面積は2万1,151.51㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)・地上13階建。
総戸数は197戸、別途、ゲストルーム1戸、パーティールーム1戸、管理事務室1戸、店舗1戸、駐車場96台。
専有面積は45.34㎡(1LDK)~85.68㎡(3LDK)。
予定販売価格は2,000万円台~6,000万円台。
着工予定は2017年5月1日、販売開始予定は2017年9月上旬、竣工予定は2019年6月下旬。
問い合わせは、「プレミスト大津ステーションレジデンス」販売準備室まで。