2017.03.21
株式会社大京（東京都渋谷区、山口陽社長）は、同社が開発を進めてきた新築分譲マンション「ライオンズ東綾瀬公園グランフォート」（東京都足立区、総戸数50戸）の販売を3月中旬より開始した。

同物件では、社会問題となっている宅配便の「再配達ゼロ」を目指し、住居者全員がいつでも受け取り可能な各住戸専用宅配ボックス「ライオンズマイボックス」を初採用。
大型荷物等を受け取れる共用ボックスも設置した。


「ライオンズマイボックス」は、「必ず受け取りたい、確実に届けたい」という居住者と宅配事業者双方の視点から、大京が宅配ボックスメーカーと共同で開発した新世代のマンション用宅配ボックス。
現代の宅配利用頻度や、ネット通販の標準的な荷物のサイズに対応した居住者ごとの専用宅配ボックスを用意した。
一つのボックスで異なる宅配事業者の荷物や、複数の荷物の同時収納を可能とし、メールボックスと一体化することにより、省スペースで効率的な荷物の受け取りを実現。
「ライオンズ宅配ボックス」は「再配達ゼロ」を目指す取り組みとして評価され、2016年のグッドデザイン賞を受賞したという。

「ライオンズ東綾瀬公園グランフォート」の所在地は東京都足立区綾瀬7丁目21番以下未定（住居表示）、交通は東京メトロ千代田線「北綾瀬」駅より徒歩8分、つくばエクスプレス「青井」駅より徒歩13分。
規模・構造は鉄筋コンクリート造・地上9階建。
総戸数は50戸（住戸）。