2017.03.16
JR東日本グループでホテルや商業施設の運営を手掛ける盛岡ターミナルビル株式会社（岩手県盛岡市、大見山俊雄社長）は3月16日、同社が運営する「ホテルメッツ北上」（岩手県北上市）をリニューアルオープンした。

同ホテルでは、2016年12月1日～2017年3月15日の期間、全館を閉館して改装工事を実施。
北上川流域が古来、「日高見（ひだかみ）」と呼ばれていたことから、「日高見の彩発見」をリニューアルのコンセプトとした。
岩手県エリアに息づく色とりどりの鮮やかな色彩を巡る旅の拠点を目指す。


同ホテルは、JR北上駅西口隣接地の立地。

客室数はシングル（スタンダード、デラックス）、ツイン（スタンダード・＋エキストラベッド）など全121室。
シングルの2名利用やツインの1名利用も可能、ツイン＋エキストラベッドは3名利用とした。

今回のリニューアルでは、木目を基調とした落ち着いたデザイン、ゆったりとした大きめのベッドサイズ、全客室に「日本ベッド製造」社のベッド、多言語観光案内システム「ジャパンコンシェルジュ」（北東北初）などを採用した。

また、ゆったりとしたロビーラウンジには、岩手県の伝統工芸品を展示したほか、ライブラリーコーナーを設置。
ビジネスラウンジも新設した。

ホテルメッツ北上の所在地は岩手県北上市大通1-1-34、交通はJR東北本線・新幹線「北上」駅西口より徒歩1分。

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ホテルメッツ北上