【ニュース】 八戸市の市民集団「まちぐみ」、展示会「まちぐみ展2」を3月20日まで開催、「十八日の市」を18年ぶりに復活 青森県八戸市
2017.03.07
八戸市の市民集団「まちぐみ」は、3月7日~20日の期間、八戸ポータルミュージアム(はっち)で、展示会「まちぐみ展2」を開催する。
「まちぐみ」とは、同市に移住してきたアーティスト・山本耕一郎氏と一緒に、まちに「なんか楽しそう」をつくりだす市民集団。
「まちぐみラボ」というサードプレイス的な場所を設け、学生や地域の人々が集い、自分のやりたいことや仲間のやりたいことを共有し、活動しているという。
同展示会では、「まちぐみ」の2年半を写真とトークで振り返り、これからを共有する「ザ・スライドショー」や、普段「まちぐみラボ」で行っている「南部菱刺体験」や「八幡馬の絵付け体験」などを行う。
今回の注目イベントは、「十八日の市」の復活。
八戸市中心街の中でも、特に専門店が集まっている十八日町エリアで、18年振りの市日(いちび)の開催となる。
18円の商品から180万円の商品まで、各店舗工夫を凝らして販売するという。
「まちぐみ展2」の開催日時は3月7日~20日の9時~21時(14日のみ休館日)。
開催場所は八戸ポータルミュージアム(はっち)シアター1・ギャラリー1
(青森県八戸市三日町11-1)。
交通は、JR・青い森鉄道「八戸」駅東口より八戸市中心街方面行きバスで約25分「八戸中心街ターミナル(八日町)」下車後すぐ、JR八戸線「本八戸」駅より徒歩約10分。